no is e

この世界のすべては、雑音で出来ている。

2020-01-01から1年間の記事一覧

金属とガラス

去年の秋、川崎でやっていたイベントで久しぶりに「サスペリア」を観た時、かなり細かい部分まで覚えていたことに驚いた。最後に観たのは学生の頃だから、20年とか、そのくらい昔のはずだ。 つい最近に観た映画であっても、割とよく忘れる。「X MEN アポカ…

金属とガラス

去年の秋、川崎でやっていたイベントで久しぶりに「サスペリア」を観た時、かなり細かい部分まで覚えていたことに驚いた。最後に観たのは学生の頃だから、20年とか、そのくらい昔のはずだ。 つい最近に観た映画であっても、割とよく忘れる。「X MEN アポカ…

閉じた世界

数年前に「君の名は。」が流行った時、少し遅れて劇場まで足を運んだ。 退屈ではなかったが、二回見ようとも思わなかった。 それは映画の出来不出来と言うよりも、この映画の芯のようなものに対して共感できなかった、むしろ反感を覚えたということに起因す…

金属とガラス

去年の秋、川崎でやっていたイベントで久しぶりに「サスペリア」を観た時、かなり細かい部分まで覚えていたことに驚いた。最後に観たのは学生の頃だから、20年とか、そのくらい昔のはずだ。 つい最近に観た映画であっても、割とよく忘れる。「X MEN アポカ…

餃子

道玄坂の上のラーメン屋で「梅しそ餃子」を頼んだのだが、しばらくしてふと気づくと店員が横に立っている。手には餃子の皿である。 曰く、「梅しそ餃子」と間違えて「肉汁餃子」を焼いてしまったので、今作り直している、出来るまで「肉汁餃子」を食べて待っ…

年末年始

27日、銀座の蔦屋書店でやっていた「京都の美人画」店へ。服部しほりという若い画家がよかった。 その後、銀座線の渋谷駅が最終営業日ということで、特に用事もないのに渋谷駅に。カメラを持った撮り鉄のような人々が大量発生、電車や改札の写真など撮ってい…