27日、銀座の蔦屋書店でやっていた「京都の美人画」店へ。服部しほりという若い画家がよかった。
その後、銀座線の渋谷駅が最終営業日ということで、特に用事もないのに渋谷駅に。カメラを持った撮り鉄のような人々が大量発生、電車や改札の写真など撮っている。
記念のスタンプを押すために30分近く並んでしまった。
渋谷駅には特に思い入れはないが、80年も続いたものが消える瞬間に立ち会ってみたい、という思いがあった。渋谷にほぼ縁のない人生を送ってきた自分のような人間が、最後の日にだけ立ち会う。何とも奇妙な邂逅だ。